若い世代の方々にとってのフランス料理の入口であり、フランス料理を食べ慣れた方々にとってみれば、ちょっとした日常食を提供するフランス料理レストランを目指しています。クラシックなフランス料理という文化を尊重しつつ、日本にある素晴らしき春夏秋冬を感じながら作り出す一皿一皿をお楽しみください。
日常生活において、それぞれの晴れの日といわれるシチュエーションは様々にある中で、そんな時に美味しいものを食べて、それを祝うことはとても人生において有意義なことでないでしょうか。
例えば、若いカップルの記念日に、どこか食事をできるところを探す、ちょっと背伸びをして、いつも行かないフランス料理レストランを探す・・・・そんな時。
例えば、日々のストレスを乗り越え、一つの仕事に区切りをつけた方々が、自分たちへのご褒美として週末に美味しいものを食べたい・・・そんな時。
例えば、美味しいものが好きなご夫婦が、ちょっと外食をしたくなり探す・・・そんな時に。
堅苦しい煩わしさを感じることなく、フランス料理を楽しみたい方々に美味しい料理を食べ、美味しいワインを飲み、楽しい会話をし、笑顔になって帰っていってほしい、そんな魅力的なレストラン・空間でありたい、そんな時間を楽しんで頂きたいという想いも込めて名付けました。
[シェフ・プロフィール]
宮地澄人(みやじすみと)
1978年東京生まれ。
高校時代よりフランス料理に興味を持ち大学へ行くも再び専門学校にてイタリア・フランス料理の基礎を学ぶ。
海外研修のプログラムに参加し、フランス・リヨンを拠点に念願の三ツ星レストラン「ラムロワ−ズ(シャニー)」⼆ツ星レストラン「ジャルダン・デ・ランパール」で研修。帰国後、都内・恵比寿のフランス料理店に勤務した後、代官山にあるフランス料理店「ラブレー」に就職、その後料理⻑として7年勤務。独立を目指し、約2年、多角化経営をしている企業に就職、洋食部門に属し、都内複数店舗の料理長・店長を兼務する。
2015年12月10日、代々木に念願のフランス料理レストランをオープンする。